ゆうまと下ネタの関係について
戦極MCバトルのMC正社員さんから、
あるイベントのオファーのお電話をいただいたときのこと。
「お誘いいただきありがとうございます。精一杯やらせていただきます。」とお伝えしたら、
「えっ!?(電話だと)いつもみたいに下ネタ言わないんすね!ペニスとか言わないんすか!」
と言われた。
言うわけないだろう。
「オファーいただきましてありがとうございまんこ、心から顔射します。」とか言えというのか?
優しいMC正社員さんなら笑って許してくれるだろうが、例えばZEEBRAさんに同じことをしたら、それはあまりにもフリースタイルダンジョンすぎるだろう。
もちろん男子校で6年間育った自分としては、下ネタは大好きだ。
男同士で遊んでるときは、会話の大半が下ネタだったりするし、
年末に昔からの男友達と忘年会するときは、
酔っ払うと「棒年会」状態だ。
だが、僕は間違っても区役所で棒年会はしない。
電車のなかでオナルジーニョもしない。
女友達の前で自ら積極的に下ネタを発することもない。
大切なのは、TPOというものだ。
時と所と場合次第では、面白い下ネタも人を傷つけることになったり、くだらない下ネタも最高に面白くなったらする。
ステージ上で、ビート上で、下ネタで韻を踏むことがいちばん幸せなのだ。
いうまでもないが、TPOとは、もちろん、
チンポのことである。
ぺに。